サイズ

ダイちゃんこんな後ろで鍵盤弾いてるんだよなぁ、ってゴッチ日記見て思ったわたし。
そりゃ、当たり前なんだなぁ。サポートだもの。
僕らの音楽については、うちのテレビちゃんの使えない子っぷりに辟易で感想になってなかったけど、改めて見て思ったのは「志村くんて、すごく良い曲を書く人だったんですね」、っていう。まーフジファブリックの魅力は一曲では伝わらないですね。もちろん志村が歌っていないという大前提があるわけなんだけど「借りてきたフジファブリック」な感じがしたような。まぁそれも当たり前か。でも、あのバンド紹介プラス若者のすべて、でフジファブリックをずいぶんシリアスなバンドに仕立て上げられてるような感じがしたのですよ(実際相当シリアスな状況なんだけど)。なんていうか、きっとフジファブリック自身も、スタッフも、ファンも、周りの距離を置いた人が思ってる程、悲しい悲しいってなってないんじゃないかと思うんで。悲しすぎて、単純に悲しいモードでいるのさえつらいっていうんですかね。完全に個人的な意見だけど、そこまで面と向かえる程お手頃な悲しみじゃないっていうか、向き合えるサイズじゃないっていうか。時間をかけて、悲しみと共存しながら受け入れていける…んだか、いけないんだか、みたいな気がしているので。だから、単純に悲しそうなバンドみたいな扱いをされるのが、何となくいやなんですね。んー、伝わらないか!(笑)
さーて。MOW食べよう。大好きなクリーミーチーズにしようか、初めてのミルクキャラメル味にしようか。