衝撃のすてーじ

昨日、ジャパンカウントダウンを見てたら、カウントダウンジャパンフェスの30、31日の模様を放送してたんですが、フジファブリックの無人のステージの破壊力にびっくり。実際、その場にいたんだけど、映像で改めて見ると…なかなかねぇ。「なんか…死んじゃったみたいだね!!」って。全然笑えないんですけども。
あの日、映像が流れるということで（映像流れる・流れない関係なしに、25日の時点でフジのステージに向かおうと決めてはいたけれど）EARTH STAGEに向かって、ステージに近づくとはっきりフジのセットが組まれてるのが見えて、胸いっぱいになったもんです。そして、ステージが始まって、最初は流れる映像を見てたんだけど、前のセンター（まぁ要するに、いないけど志村前）のお客さんたちが、位置的に映像が見えないこともあるんだろうけど（映像は左右のモニターに映ってるので、あんまり前だと見えない）ステージに向かって、普通にフジファブリックが演奏しているかのように、拳挙げて盛り上がっていて、あー、そうだな、って私も映像ではなくステージ方向を向いて踊ったんだ。映像も写真も、カメラマンはやっぱりまるでフジがそこで演奏してるみたいに撮影してて、照明もそれぞれの立ち位置をスポットライトで照らしてて。強烈だったな、あれは。もう、トラウマだもんね、あのステージが(笑)。
本当に行けてよかったとは思ってるけど、でも、あの日のセットリストがすごく良くて（最近なかなか見れなかったダンス２０００や、私の大好きで大好きな星降る夜になったらとかーー!!）、あんなに大きなとこでやるフジも見たことなかったから（今までせいぜいライジングのEARTH TENTとか、夢チカのzepp sapporoくらい）、普通にこのステージで、このセットリストを演奏するの見たかったーーーって悔しかったな。
志村が死んでから初めて、志村日記をちらっと読みなおしたから、そのことも書こうかなーと思ってたんだけど、あんまり長くなるのもって感じなので、また今度にしよ。ロッキンオンジャパンはこっちだと発売も遅いので、明日買いに行く予定です。