はじさらしー

数年前の日記(オフライン)が出てきて、こんなことが書いてあった。

2007年10月☆日

「今、曲作りの最大のモチベーションになってるものは?」「恋ですね」の志村に軽くイラっとした。志村の場合、志村の彼女に嫉妬、とかじゃなくて、「恋ですね」とかちょっと得意気に言ってる志村本人に対しての嫉妬。そんなキャラじゃないくせにー!!

こんな恥ずかしい日記残して死ねないなぁ私。
確かに、当時雑誌か何かのインタビューで志村が↑のようなことを言っていて、「志村のくせに『恋ですね』とか、言うなやーーっ」って思ったのはよく覚えてる。サーファーキドリツアーで一年ぶりくらいにフジファブリックのライブを見て、それから武者巡業ツアーで何本か見て、志村がめきめき明るくなって男前度上げてるなぁって思ってたもんなぁ。確実に、TEENAGER前後の彼は恋にうつつのCRAZYですよ。あんまり、好きなバンドの人の私生活とか気にならない派だけど、志村は恋愛もうまくいかなくて、ぱっとしない男子代表でいてほしかったんでしょうね(勝手)。そんな一ファンの思いが通じたのか、志村本人もそれに気付いていたのか、TEENAGER以降は、ぱっとしない方向へ自分から進んで行ったのかもしんないけど。いわゆる、歌詞の世界と殉死したって感じの。



TEENAGER

TEENAGER

つくづく真面目な男だねぇ。



志村のおかげで、今まで考えなかった色々を考えるようになって、毎日、「今日も元気に目が覚めてありがとう神様!いつ死ぬかわかんないから、後悔のないように生きます!」って思う日々がしばらく続いてたんだけど、そしたら「…後悔なく死ぬ為に生きてるのか??」って気になった。こうして毎日元気で生きてるのは当たり前じゃないから、感謝しなきゃって気持ちは大切だけど、だからって死んだ時に後悔しないように、って行動するのってなんか違うよねきっと。まだやりたいこと色々あるし。だから、死ぬ時のことは忘れて、生きる為に生きようって思うようになったぞ。備えることも、後回しにすることも、だらだら終わる一日もあるかもしれないけど、まだまだ日々は続いていくと信じながら生きてく!それが希望ってやつなのだーー。