ゆき
朝目覚めたら
世界が冬になっていました。
帰り道も。
一日降り続けたから、すっかり冬だよー。
こうやって雪道を歩いてると、昨年末から今年の春が来るまでの、「志村、本当に死んじゃったのかなぁ」「なんで志村が死んじゃったんだろうなぁ」って考えながら通勤してた毎日を思い出します(本当に毎日そればっかり考えてたとおもう)。この一年、色々あったようでそれしかなかったような気がするけど、志村がいなくなってしまってからの出来ごとは、思っていた以上に前向きに進んできたよなぁ、きっと。2010年は後退していかないことだけに必死だったというか、人生というものが下りエスカレーターを逆走して登っていくようなものであるとしたら、その位置から上がっていくことはできなくても、下がってしまうことだけはないように歩を進めていた一年、みたいな感覚があるですね。ホップ・ステップ・ジャンプ、とかよく言うけど、来年がその「ホップ」的な年になったらいいよなぁ、って思ってます。うん、のんきなんで。