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M-ONフジファブリックライブスペシャルをみた。
2006年12月25日、渋谷C.C.Lemonホールでのライブ。せっかくなので部屋の電気を消して、エアライブ体験!!てなわけで。(基本的に、部屋を明るくして、テレビから離れてみようネ!)うん。色々な思いが巡りましたわ。色んなこと、思い出したなー。ライブのこと、たくさん思いだした。その当時のライブだったり、セットリスト的に5周年ツアーとも重なる部分もあって。TEENAGER出る前、リリースが無い割に地方民でもライブを結構見る機会があって。その頃、セットリストがもう大体固まってて(何しろメジャーでまだアルバム2枚しか出てなかったわけなので)、ライブの本数に対して曲が足りてない!ってジレンマがあったなぁ、とか。あと具体的な思い出だと、苫小牧音楽館のライブで「サボテンレコード」の最後、志村がYUIの「cherry」弾いてたっけなーとか、そうそう、KANAZAWA DAISUKE AIDツアーで「東京炎上」と「星降る夜になったら」が新曲って披露されてたんだ、って。「東京炎上」が新曲です、ってライブでいきなりやられたらそりゃーかっこいいわ!とか。細かいこと色々思い出して。
一方で、画面見ながらのエアライブ=カウントダウン09/10幕張のトラウマ再び、っていう。画面相手に盛り上がる自分に、あの日の無人のステージを思い出したよ。よっぽどトラウマだね。そして、志村が「クリスマス」と言うたびに、胸が騒ぐのでした。これから一生クリスマスは世間一般とは違った意味で特別な日だもんな。もともとクリスマスだからってそんなにはしゃぎたいタイプでは無いんですけど、ね。
でもね、この2006年のライブ見てて思ったよ。フジファブリック、その後もっともっと良いバンドになっていったなと。どんどんライブ、楽しくなった。自由度も増して、曲もたくさん増えて、展開があって。あの当時のライブよりも、今のライブが見たいって思ったな。本当、フジファブリックすきですーー。泣かさった。ライブハウスの距離感、本当に目を瞑ればすぐ思い浮かぶのに。泣きながらエアライブ終演。

終わって、テレビ画面に戻ったら爆さまのクレイジートークに出てた向井理がすごいかっこよかった。きっとつらいことばっかりじゃないよね、がんばろう。