ジャンキー

倶知安から帰ってきました。札幌からは車で2時間くらいかかるので、今日は早起きしなきゃいけなかったんですが、夢にまたフジファブリックが出てきて(なんだかんだでまた夢の話かよ!!て感じですが)、メンバーのところへ志村が駆け寄ってきて「もうどっか行ったりしないから、これからまた一緒に頑張ろう」って言うっていう夢で。号泣しながら目覚めました。どっか行っちゃった奴がそんなこと言うなばか、って思ったけど、もし今志村がそんなこと本当に思ってたとしたらどうしようと思って朝から超泣いてしまった。夢って作者誰なんすか!!つーか私の見る夢はいちいちファンタジーちっくなんだよ!!もう!!
と、早起き+泣ける夢でむくみ顔のまま向かった倶知安、JUNK!JUNK!JUNK!でしたが、楽しかったですー!!5000人くらい動員してたようで、フェスというよりも地域のお祭りとか学園祭、みたいな雰囲気でした。ゆるーい雰囲気がとてもよかったです。ステージが3つ連なっていて、2つステージがあって、一個はステージトラックで、余興組がそこでやるっていう感じ。各ステージ順番に演奏されるので、転換は他のステージのアクト中に行われる為待ち時間ほぼゼロ、常にどこかのステージが稼働しているという状態。チャットがあんなアウェイな状況って今時珍しいなぁって感じだったり、ユニコーンが5曲しかやらなかったり、OKAMOTO'Sはやっぱり演奏上手いなーって思ったり、PUFFYはやっぱりかわいかったり、真心の空にまいあがれで泣きそうになったり、スパゴーの20周年ってやっぱり素晴らしいことだよなぁと思ったり。でした。トラック組は悪ふざけがしたいだけでしょ!!と思ったりね(笑)。楽しかったー。
これにてライブ週間は一旦終幕。楽しく過ごしましたが、やっぱり何するにしろもう「フジファブリックファンとしてのわたし」視線でしか色々見れないなぁと思う部分もあったりする。そればっかりじゃないけど、ふとした時にそうなる。たとえば、PUFFYが志村の曲を今日はやらなくて、それで良かったと思うんだけど、まぁ、先輩のイベントだし、やるとやっぱり「あぁ、志村の曲だね」的な雰囲気にもなりかねなくて、「DOKI DOKI」であっても、純粋にアガる曲としてだけじゃない意味合いを持ってしまうとか思ってやらないのかなぁとか思って。となると、夏フェスで二曲とも演奏してくれてたのはやっぱり志村への思いありきだったのかなーって思うと、純粋に歌うべきだと思われたわけじゃなくて、志村が死んだから歌うべきだと思ったのかー、まぁそれはそれで微妙だなぁ、とか、よくわからないことを考えてしまうのです。フェスではやって欲しかったくせにね!!きっと今は良くも悪くも今まで以上にたくさんの人がフジファブリックに注目していると思うので、ダイちゃんが長いツアーのサポートに出てしまって、しばらくフジは動きないんだなーってちょっと淋しかったりもしたけど、今活動したら、大袈裟に注目されてしまうだけな気がするから、これでよかったんだろうな。京都の山内くんはどうだったんでしょう?!気になるけど、見たかったー!!ってなるのもやだし、知りたいような知りたくないような感じですー。んー、本当は知りたいか!!